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CLI環境からSlackに通知する

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こんにちわ、どばきちです。

今回は前回の記事の続きです。前回の記事はこちら。

SSLサーバー証明書の更新期限通知がしたい


前回の記事ではSlackに通知するための必要な情報を取得するまでについて書きました。今回はその取得した情報をSlackで通知する点についてお伝えできたらと思います。

Slack通知までの概要

まずは手順の概要についてです。

  1. Appから「Incomming WebHooks」の追加
  2. curlリクエスト例の通りに通知テストする

Slack通知手順

Slackのワークスペースのその他の中に「App」という項目があるのでそれを選択します。

追加するAppを検索できるので画像の様に「Incomming」で検索すると見つかるかと思います。

「Slackに追加」を選択します。

以下の様な画面が出てくるので通知したいチャンネルを選択(今回は #テスト)して、「Incomming Webhook インテグレーションの追加」を選択します。

以下の様なリクエスト例が表示されると思います。

実際にターミナルなどにcurlのリクエスト例をそのままコピペすると、通知テストができます。

SSLサーバ証明書の更新期限を通知する場合の例

前回の記事の続きになりますが、以下の様な例で簡単に通知することができます。

1#!/bin/sh
2
3# 以下の2つの情報の取得方法については省略してます(前回の記事に記載しています)
4days_left=10 # 残日数
5expire_date='2022-05-27 18:36:04' # 更新期限日
6
7message="更新期限日は"$expire_date"です。残日数は"$days_left"です。"
8
9curl -X POST --data-urlencode "payload={\"channel\": \"#テスト\", \"username\": \"webhookbot\", \"text\": \"$message\", \"icon_emoji\": \":ghost:\"}" https://hooks.slack.com/services/DUMMY/DUMMYDUMMYDUMMYDUMMY

以下のように通知することができます。

Slackの通知は案外簡単に利用できます。Slackへの通知を利用することになった時に案外簡単にできることを思い出してもらえたら嬉しいです。

それでは、また!

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