技術

[AWS]1コインサーバーでLAMP(Laravel8)を使う<前編>

こんにちわ、どばきちです。

AWSにはLightsailというサービスが提供されています。Lightsailは、月額の定額でウェブアプリケーション開発に必要なリソースをまとめて利用できるサービスになっています。一番安いプランだと現時点では$3.5(420円程度)で使える様になっていて、個人でも使いやすいサービスになっています。今回はLAMP環境 + Laravel8環境を構築しますが、他にもブループリントとして色々用意されていて、OSもWindowsやCentOSも選択可能です。

Lightsailについての詳細は以下をご覧ください。

AWS Lightsailの特徴

今回はLightsailでWebアプリケーションサーバ(LAMP + Laravel8)を構築したいと思います。

以下の様な前編、後編に分けてお伝えできたらと思います。

前編:Lightsailのインストールと起動後の確認

後編:Laravelのインストールと確認

実践!

Lightsailインスタンスの起動

AWSのWebコンソールからLightsailを検索すると以下の様な画面が出てきます。Create instanceで作成を開始できます。

OS、ブループリントの選択画面になります。

今回は「Linux/Unix + LAMP(PHP7」で作成しますが、OSのみでインスタンスを作成することも可能です。

同じ画面の下の方にプランの選択画面が出てきます。ここでインスタンスのスペックを決めることになります。

今回は月額$3.5のプランで用意します。

画面の一番下に「Create instance」ボタンがあるので押すとインスタンスが作成されます。

インスタンスが起動してきます。何回かポチポチするだけで出来上がるので非常に簡単です。

疎通確認

インスタンスが起動した時点でSSH接続、Webアクセスともに可能な状態となっています。

インスタンス起動時のリストから該当インスタンスを選択すると以下の様な画面になります。

Webアクセス

上記画像のCONNECT TOに記載されているアドレスでWebアクセスによる確認ができます。この様な画面が表示されるはずです。

SSH接続

「Connect using SSH」ボタンを押すことでSSH接続も可能です。

またデフォルトで作成される秘密鍵をダウンロードして、ローカルのsshクライアントから接続することも可能です。

以上でLightsailのインスタンス起動としては完了ですので、以降は後編でLaravelの導入をやっていきたいと思います!

それでは、また!

[AWS]Amazon Linux2 カーネル4.14から5.10へ前のページ

[AWS]1コインサーバーでLAMP(Laravel8)を使う<後編>次のページ

関連記事

  1. 技術

    [AWS]Amazon Linux2 カーネル4.14から5.10へ

    こんにちわ、どばきちです。Amazon Linux2…

  2. 技術

    CLI環境からSlackに通知する

    こんにちわ、どばきちです。今回は前回の記事の続きです…

  3. WordPress開発・運用

    WordPressテーマの修正を本番環境にデプロイする

    こんにちわ前々回はこちらで、WordPressのローカル開発…

  4. 技術

    [AWS]1コインサーバーでLAMP(Laravel8)を使う<後編>

    こんにちわ、どばきちです。前回はLightsailの…

  5. 技術

    warpではzshのbindkeyが使えない

    こんにちわ。iterm2からwarpへの乗り換えをし…

  6. フリーランス

    iPhoneの領収書整理を自動化してみた話 構成編

    こんにちわ、どばきちです。前回はiPhoneの領収書…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  
  1. フリーランス

    フリーランス始める前にやってて良かったこと
  2. フリーランス

    【悲報】社会保険の任意継続途中で終わった
  3. 投資

    NFTを初出品してみました
  4. お知らせ

    Twitterをはじめました
  5. 技術

    warpではzshのbindkeyが使えない
PAGE TOP